第三国定住制度 日本への定住を希望するミャンマー人難民、タイを出発

9月23日(木)フジテレビ系(FNN)
母国に戻れず、避難先にも定住できない難民を日本に受け入れる第三国定住制度で、日本への定住を希望するミャンマー人難民が22日、タイの難民キャンプを出発した。
これは、紛争や迫害のため、自分の国に戻れない難民を避難先以外の国が受け入れる第三国定住制度によるもので、日本政府は2008年末に実施を決めた。
今回は、その第1陣として、タイ最大のミャンマー人難民キャンプ「メラキャンプ」に住む5家族27人がIOM(国際移住機関)の施設に入った。
日本に定住するミャンマー人難民は「昨夜は、友人らと家で、将来について話し合いました」、「親せきとの別れは悲しいけれど、一方で、移住のチャンスを得たことへのうれしい気持ちもあります」と話した。
国際社会から「難民鎖国」とも言われ続けてきた日本が、アジアの国で初めて乗り出すプロジェクト。
日本は、3年間に90人のミャンマー人難民を受け入れる予定で、今回は27日にタイを出国し、28日朝には新たな生活を送る日本の地を踏むことになる。

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